賃貸経営BLOG 2020年04月20日

こんにちは反町です。

本日は、賃貸物件の管理会社の選び方についてパート③

管理会社を選ぶにあたって、決める要素として何があるか?

 

①入居者をより早く見つけ決めてくれる入居決定力

②建物の不具合、設備故障での修理が素早い対応力

③空室を埋める事や、修繕の提案、営業利益の最大化をする為の提案力

 

 

 

上記3点が備わっている管理会社であれば優良な管理会社と言えると思います。

今回は、③の空室を埋める事や、修繕の提案、営業利益を最大化する為の提案力について

不動産管理会社はいわゆる大家さんの不動産経営をアウトソーシングされた会社

不動産経営代行会社です。

大家さんから託された物件を維持管理するだけでなく、営業利益を最大化する事が使命であります。

 

 

 

 

大家さんの収入=賃料

大家さんの支出=(返済金、管理費手数料、メンテナンス費、修繕費、営業広告費等)

こらはずっと一定金額ではなく、運営の仕方で変化してきます。

この大家さんの物件の営業利益を最大化してあげる為にはやるべきことは

 

 

①賃料下落をできるだけ抑える事

②空室期間をいかに防ぐ

③満室維持の為に効果的な節税と物件価値の向上

 

 

 

この3つとなります。

①②はいわゆる空室対策となります

※この話は長くなるのでまた今度、、、

③は満室になったからできる将来の空室に向けた対策として、物件の価値向上の為に

新たな設備投資や、節税の意味と物件価値向上の為のリフォーム、リノベーションです。

空室対策を講じて、満室へ導き、満室維持のための提案を行い安定した営業利益を大家さんへもたらす事が

できる不動産管理会社が一番よいでしょう!

 

 

 

3回にわたりお話してきましたが、良い管理会社の選び方として

入居者目線以上に物件を見れているか?

管理担当者が建物知識やトラブル対応力の経験があるか?

空室対策や満室後にも提案があるか?

さあ、皆様今の管理会社さんはいかがですか?