賃貸経営BLOG 2020年04月18日

こんにちは反町です。

本日は、賃貸物件の管理会社の選び方について前回の続きを、、、

管理会社を選ぶにあたって、決める要素として何があるか?

 

 

①入居者をより早く見つけ決めてくれる入居決定力

②建物の不具合、設備故障での修理が素早い対応力

③空室を埋める事や、修繕の提案、営業利益の最大化をする為の提案力

 

 

上記3点が備わっている管理会社であれば優良な管理会社と言えると思います。

今回は、②の建物の不具合、設備故障での修理が素早い対応力についてご説明します。

ほとんどの不動産管理会社が管理している物件で建物トラブルや設備トラブルがあった場合、

入居者➡管理会社➡各業者という流れになります。

さらに、不動産管理会社はクレームを受けつけたら、そのまま業者へ流すという事が多く

 

 

業者が一度現地を訪問して、修理交換部品等を用意してさらに再訪問するという事がほとんど。

これは何を意味するかというと、業者の人件費や人工を考えれば不具合や交換部品が分かれば1度で済んだものを

2度訪問しているので、大家さんの費用がかさんでいるという事。

仮に、管理会社で一時対応ができれば業者へ頼まずに修理改善出来る事も非常に多いです。

 

この修繕の対応力は管理業務を長年して、修理現場や交換作業を直接見ていないと身に付かないと思います。

たくさんの修理経験をしていれば、入居者さんからの修理クレームに対しても予想が付き、早い場合は電話だけで解決する事もあります。

ただし、管理会社が修理対応は全て業者へ依頼するという会社ですと、経験はつめないし、トラブル原因も分からないので入居者さんへの

対応説明もままならず、2次クレームになる事もあります。

 

 

入居者さんは、物件トラブルがあった場合、一刻も早く直してほしいと思うので1次対応でいかに解決できるかが

 

入居者満足度もそうですが、最終的には大家さんへの請求額にも影響する事だと思います。

では、この管理対応力を見極めるにはどうしたらよいか?

管理担当者の乗る車にインパクトドライバーがあるか聞いてみましょう!

 

 

こいつを車に乗せている担当者なら、色々経験しているはずです!

管理業者が修理現場に行かない会社は要注意です!

 

 

 

さて次は

 

③空室を埋める事や、修繕の提案、資産の最大化をする為の提案力

 

このお話は次回で、、、